注目の重賞は2鞍です。7日、福島からは「七夕賞」(G�V福島芝2000メートル)です、秋に行われている福島記念と並ぶ福島の名物重賞です。昨年は直前の新潟大賞典で0秒1差の2着から臨んだ4歳馬セイウンハーデスが先行押し切りの正攻法で勝利し充実ぶりをアピールしました。過去10年の傾向からは勝ち馬は1〜3番人気が7勝と健闘する一方、2着に5番人気以下が7頭、3着に2桁人気の馬が5頭という結果。人気薄に注意という印象です。同日、小倉では「プロキオンステークス」(G�V小倉ダート1700メートル)が行われます。前年の中京コースから、今回は小倉コースでの施行。コーナー4回でスピードに加えて器用に立ち回る点も求められる舞台。このあとのG�T、Jpn�Tへ向けて有力馬が揃います。