高体連とクラブチームの垣根を越えて、長丁場のリーグ戦でしのぎを削る高校年代最高峰の戦い、「高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグ」。全24チームがEASTとWESTリーグに12チームずつ分かれ、それぞれホーム＆アウェー方式による2回戦総当たり形式で行う。11月に入りシーズンも終盤戦。12月のファイナル出場に向けて1戦1戦が重要となってくる時期。13節終了時点で、EASTは今季プレミアリーグに昇格した鹿島アントラーズユース、インターハイベスト4の流通経済大学付属柏が首位争いを繰り広げている。一方でWESTは、ヴィッセル神戸U-18、サガン鳥栖U-18、サンフレッチェ広島F.CユースとJリーグユースチームが好調。インターハイで優勝を果たした神村学園はここから順位を上げることができるのか。