「シカゴ・ファイア」などの“シカゴ”シリーズで知られるディック・ウルフが製作総指揮を務める全米大ヒットドラマ「ＦＢＩ：特別捜査班」。その初のスピンオフ「〜Ｍｏｓｔ　Ｗａｎｔｅｄ〜指名手配特捜班〜」の惜しくも最終章となる第６シーズンが日本上陸。ニューヨークにあるＦＢＩの“逃亡者特捜班”は、実在する最重要指名手配リスト（英語で“Ｍｏｓｔ　Ｗａｎｔｅｄ”）に載った容疑者たちを追跡。この第６シーズン、公私ともに忙しい捜査官たちのその後の運命も大きな見ものだ。前シーズン、「〜特別捜査班」のニーナ（シャンテル・ヴァンサンテン）が“逃亡者特捜班”に加わる一方、捜査官レイ（エドウィン・ホッジ）は恋人コーラと結婚した。“逃亡者特捜班”は引き続いて次々と難事件に挑むが、本シーズンの終盤では遠距離恋愛を続けてきたレミー（ディラン・マクダーモット）ら一部の捜査官の人生に大きな変化があり、ファンはもう一話も見逃せない。