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Cycle*2025 ミラノ〜トリノ |
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©LaPresse
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1876年に初開催され、今年で106回目の開催となる世界最古のワンデーレースである「ミラノ〜トリノ」。その名の通り、イタリアを代表する2つの工業都市、ミラノとトリノを結ぶセミクラシックレース。昨年大会は、コース序盤は平坦が続くものの、後半にプラスコルサーノやコッレレット・カステルヌオーヴォなどの山岳が設定され、アップダウンがきつい伝統的なコースとなった。レースは、残り30kmからアルベルト・ベッティオル(EFエデュケーション・イージーポスト)がアタックを仕掛け、そのまま逃げ切る圧巻の勝利を飾った。今年も「ミラノ〜サンレモ」の前哨戦として、多くの有力選手の参戦が予想される。今年のレースは誰が制するのか?目が離せない。
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