今月は5回戦からオンエア。Eブロックには志田達哉八段が登場。名人戦リーグ他、各棋戦上位で安定した活躍ぶりを見せているが、昨年は第6回SGW杯中庸戦で優勝。精密なヨセで栄光をつかんだ。本棋戦でも持ち味を発揮できるか（6日）。Fブロックには余　正麒八段が登場。昨年も2年連続での王座戦挑戦を果たすなど、関西棋院トップとして存在感を発揮した。初の七大タイトル獲得も時間の問題か。本棋戦でも準優勝2回。目指すは頂点のみだ（8日）。Gブロックには本木克弥八段が登場。決勝トーナメント進出5回、前々期にはベスト4入りしており、本棋戦との相性がよい。3連勝で波に乗る外柳是聞五段を止められるか（13日）。5月は他に、内田修平八段（1日）、六浦雄太八段（15日）、望月研一八段（20日）、鶴山淳志八段（22日）、山田拓自八段（27日）、鈴木嘉倫八段（29日）が今期初登場する。