|
4 |
21 |
Sun |
|
Cycle*2024 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ |
|
©A.S.O./Maxime Delobel
|
“La Doyenne(ラ・ドワイエンヌ=最古参)”という愛称で呼ばれる「リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ」。今年で110回大会となるが、第1回大会が開催されたのは、今から132年前の1892年。近代五輪よりも長い歴史を持つレースで“春のクラシックシーズン”は幕を閉じる。コースは全長約260km。絶えずアップダウンが繰り返され、1日の獲得標高差は4,000mにも達する。権威ある5大クラシック・モニュメントの一つと言われ、勝利した選手はロードレースの歴史に名前を刻むことになる。昨年大会は、レース序盤で優勝候補のタデイ・ポガチャルが落車するという波乱の展開となった。ライバルがいなくなったレムコ・エヴェネプールは、独走で大会連覇を達成した。果たして今年はどんな結末が待っているのか!?
|
|